レビュー記事

新興FX業者ワンダーランド運営MAMのストームが大幅ドローダウン!その問題点とは?

ホッパーです。
日本では殆ど馴染みのないMAMですが、海外ではFXトレードの方法として利用されています。

ただし、100%安全と言う訳ではないので、運営する証券会社の信用とシステム運用するトレーダーの手法やレベルの高さがないと利益に繋がりません。

今回、MAMに興味を持ち調べているなかで判ったストームコピートレード(MAM)の件について考えてみます。

ストームとは?

ストームは、ナンピンマーチン手法の自動売買(EA)を専業トレーダーが監視するタイプのMAMということです。

何が起こったのでしょうか?

情報によると2020年9月21日(月曜日ですが日本は4連休の3日目)に強制ロスカットが発生して全損した方が多くいます。一方で、50%ドローダウンという記載もありました。

専用オープンチャットでは、連休中の2020年9月21日にナンピンのポジション数が増え続けて、運営が休みなのか連絡付かない様子が生々しく記載されていました。

ワンダーランドという証券会社とは?

ワンダーランド(WLまたはWonder Land)は、ホームページ(https://wl-fx.com/ja/faq.html)
を見ると、セーシェル共和国にある会社のようです。会社設立してまだ数年とFX業者としては新しいみたいです。

特徴(メリット)
*取引コストが業界でも最安値レベル
*最大レバレッジが999倍
*口座開設するだけで5000円ボーナス
*入金ボーナスが10万円までは100%、200万円までなら30%

特徴(デメリット)
*金融ライセンスは未取得らしい
*設立が2020年で信用性が低い
*資金は分別管理しているが信託保全なし

ストームの問題点

参加していたメンバーのコメントとして、「2018年からスタートしたストームは、稼働して一度も溶けていない。」との記載を信じてはじめたが、結局溶けてしまったとのこと。

少なくても1年以上は順調に稼いでいたことは事実のようです。FXの自動売買で1年以上も利益を出しているシステムは少ないので信頼性も増していた中で起こったようです。

それでは、ストームでは何が問題だったのか推定も含めて考えてみます。

*証券会社ワンダーランドの信頼性
ワンダーランドの設立時期を確認できませんでしたが、まだ2~3年の営業のようです。
金融ライセンスもまだ取得していないようです。将来的に「セーシェル(FSA)ライセンス」を取得するためにセーシェル共和国での営業登録のようですが、FSAは基本的にライセンス料を支払いさえすれば取得できると言われている緩いライセンスです。

*ストームのロジックはナンピン
MAMはFXのトレードを第三者に委任する方法なので、トレード履歴は確認することができても自分で操作することができません。
ストームの場合は、ナンピンロジックのEAで稼働していてトレーダーが多少損切りなどを行っているようです。
ナンピンのEAは、トレンドが発生すると一方方向に反対ポジションを何段も取るため、トレンドが続くと含み損が膨れていきます。
そのナンピンの弱点を補うためにトレーダーが監視をするはずなのに、日本の祝日で連休中の2020年9月21日にドローダウンが発生しました。

なぜトレーダーが監視していなかったのか?

(仮定1)4連休だったのでトレーダーが休みを取っていてEAを監視していなかった?

状況的には、このストーリーであって欲しいというユーザーの願望があるかも知れません。

しかし、当時のポジションが何の通貨ペアだったか判らないので断定できませんが、大きな為替変動はありませんでした。

例えば、ドル円は9月21日の値幅が87pipsですがむしろ前日までの5日間で190pips下げてきた価格を、一旦は下げた後に上昇に転じていますのでドローダウンしたとすれば非常にタイミングが悪いとしか言いようがないです。

半年前の2月から3月にかけてのコロナ相場で1000pips以上の値動きがあっても溶けなかったEAが87pipsで溶けるでしょうか?

(仮定2)ドローダウンは仕組まれたものではないか?

あくまでも仮定の話ですがワンダーランドはMAM運用をするために設立された可能性もあります。

公式WEBサイトでは、日本の金融庁からの規制を避けるために「このウェブサイトは日本国居住者を対象としていません。」としながらも英文サイトの他にあるのは日本語サイトだけです。

ストームに参加するには最低証拠金50万円からで、当時は4000名のユーザーがいた可能性があります。

最低でもドローダウンで口座が溶けてしまうと20億円以上の金額がワンダーランドに入ります。

まとめ

MAMは、信頼性の高い証券会社と優秀なトレーダーまたはEAがそれぞれの立場でユーザーのために運営することで、自分自身も利益が上がるWIN-WINな関係であれば非常に良いシステムです。

今回のストームは1年以上利益を出していたかも知れませんが、ロジックがナンピンであったこと、証券会社のワンダーランドが歴史の浅い新興会社で金融ライセンスを持たないB-bookの業者であったことが原因なのではと考えます。

私がお勧めするMAMは、最高レベルで信頼できるA-book業者Tradeviewが運営しています。そして高収益率を誇るビーストの進化版EAを4名トレーダー監視の下で運用してる「ZOOシステム」です。

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