間もなく大阪で行われるG20や米中首脳会談を前に、FXトレーダーの方々はどの様な取り組み方で臨もうとしているのでしょうか?
恐らくトレーダーが普段行っているトレードスタイルを貫くことになると思っています。
しかし、トレードスタイルは千差万別あるはずです。例えば、G20や米中首脳会談など要人発言で相場が大きく動く場合がありますし、経済指標発表時にも相場が大きく動きます。
こうしたイベントを避けて取引をするトレーダーがいる一方で、このイベントをチャンスと捉える人もいます。
市場の動きはチャートに全て織り込まれるという考え方がリますので、要人発言や経済指標を気にぜずにテクニカルチャート分析で取引するという方も多くいます。
これらの考え方には正解がなく、どれも間違いでもなければ正解でもないと私は考えます。
同じチャートを見ていても、トレードスタイルによってエントリータイミングや利確タイミングが違います。
スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、ポジショントレードという分類もありますが、それ以上に個々のトレーダーのスタイルは多種に渡っていると思います。
要は、自分が一番稼ぎやすいと思うスタイルを追求していく中で得られるものが一番いいトレードスタイルなわけです。
最初は、誰かの手法を真似ることから始めて、繰り返し実践して徐々に慣れてきたら自分のアイデアを盛り込んで試行錯誤しながら自分スタイルに変えて行く訳ですね。
失敗を繰り返す中で、自分のルールを作り、ルールを守るトレードをすることが重要だと思います。
今のFXブームの立役者として知られる池辺雪子さんは、長期間に渡って利益を出してこられた最大の理由が、自身の「トレードルールを作り上げ、厳守すること」が根底にあったからだとi言っています。
池辺さんは、2000年からFXを始めましたがもともと株や先物取引の知識があったとは言え、主婦でありながら数億円の利益をあげ2007年に脱税の容疑で起訴され、執行猶予刑が確定して総額で約5億円の税金を即金で支払ったことで話題になりました。
池辺さんも、例えG20や日米首脳会談があっても、「私のトレードはテクニカル分析を第一に取引判断を行っているため、マーケットに多大な影響を与えそうな経済・政治イベントが控えていたとしても、チャート上に取引サインが現れれば、淡々と売買するようにしています。」と語っています。
主に使用しているテクニカル分析ツールはフィボナッチだそうです。ランダムに変動するはずの株価や為替レートもこの法則に合わせて相場の転換点を示すケースが多くあるため、国内外の投資家に分析手法として広く使われていると言うことです。
市場の関心は、G20へ向けられていますが確固たる自分のトレードスタイルがあれば、「市場の動きはチャートに全て織り込まれるという」ことなので要人の発言などに一喜一憂することは無いそうです。
一人ひとりのトレードスタイルは千差万別ですが、結果を出しているトレードスタイルが数多くあるということ自体がFXの奥の深さを感じずにはいられません。
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